オリーブ牛ってどんな牛?!
小豆島オリーブ牛とは
小豆地域のオリジナル肉牛ブランド「小豆島オリーブ牛」は、小豆島・小豊島の指定牧場だけで生産し、離島の快適な環境の中で手塩にかけてゆっくりのびのびと育てています。
長年の研究・試行錯誤を経て、平成22年5月に「小豆島オリーブ牛」として初出荷されました。その年に、農商工ファンド事業に採択され、手作業だった飼料製造が機械化されました。また、肉質に成分分析もできるようになり、平均的な和牛よりオレイン酸や抗酸化成分が多いことが確認されました。
その後、県が振興するブランド”讃岐牛”から”オリーブ牛”へと転換するきっかけにもなりました。また、オリーブ飼料はオリーブ牛だけではなく、豚や養殖ハマチなど数多くの生産飼料として広がっています。
小豆島がきっかけとなったオリーブ牛は、新聞や雑誌にも大きく取り上げられ、さらなる広がりを見せています。
令和2年度の受賞歴 |
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メディア掲載(一部) |
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