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オリーブ牛ってどんな牛?!

小豆島オリーブ牛・讃岐オリーブ牛の特徴

オリーブ牛ってどんな牛?!

小豆島のオリーブ

小豆島のオリーブの歴史は古く、明治時代までさかのぼります。日露戦争後の明治38年(1905)、ポーツマス条約により、日本は北方海域に大きな漁場を取得しました。これにより、日本は多くの魚を獲ることが可能となり、その多くの魚を保存する必要ができました。その保存方法の一つとしてオリーブオイルを活用することに国が目を付けました。
国は、明治41年(1908)香川、三重、鹿児島の三県を栽培試験地に指定し、その三県でオリーブの栽培を実施したところ、小豆島だけが栽培に成功し、現在に至ります。110年以上経った現在では、家庭の庭先にもオリーブの樹があるほど、オリーブは小豆島に根付いています。そのため、日本国内でオリーブといえば小豆島と言われるくらいに小豆島はオリーブで有名な島となっており、農業者やオリーブに携わっている人の努力のおかげで、今の小豆島のオリーブがあります。
小豆島のオリーブオイルは、国内外にも非常に評判がよく、オリーブオイルの効能として血液の循環を良くする効果や、癌の予防効果もあると言われています。